□ハッピーバースデー
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ハッピーバースデー







「ナミー」

チョッパーがニコニコしながら
ナミの傍まできた

「これナミにあげるよ」

そうして差し出された小さなオレンジの花

「かわいいわね、 ありがとう」
チョッパーの頭を撫でる

「褒められても
うれしくねーぞ
このやろー

それとな今日はナミの「んナミさーん」

メロリーンとハートをたくさんとばしながら傍に来たせいでチョッパーの声が掻き消された。

「ごめんチョッパーもう一度いい「俺やることあるんだ、また後でなナミ」

チョッパーは顔を真っ赤にして何処かに走って行ってしまった…

「?。なんだったのかしら?」

「困ってるナミさんも素敵だw「はいはいありがとう、」



「っは!俺としたことが…

どうぞ、ナミさん」

かわいいピンクのリボンでデコレーションがある箱だった


「わぁ
開けてもいい?」



「もちろんです」


箱を開けると色とりどりのマシュマロがたくさんあった

「かわいいわね ありがとう」

「喜んでもらえて光栄です」

そしてナミの手の甲へキスをおとした。

「今日はナミさんの「くせーまねすんな
クソコック」

「カッチーン、空気読めよ
クソマリモン
あぁ怪獣マリモンは空気読めねーのか」

「あぁふざけんな
やんのか??」


「おぉサンジー
ロビンが探してたぞ」
たまたま工具を取りに来たウソップが声をかける


「んロビンちゅわんが
 ナイトが今参りまーす」
サンジはハートをとばしながらまた何処かに行ってしまった。

「俺とフランキーで新しい本棚作ったんだ
お前が欲しいって言ってたからさ…
後で部屋置いとくな」


「わぁ
ありがとう」
「俺様にかかればこんなこと「ナミ手だせ」

「ゾロまだいたのかよ」

「いちゃ わりいのかよ」

「いえいえ、
僕はまだやることがあるので」
そそくさとウソップはいなくなった

「ナミ手」

「はいはい」
するとゾロはナミの手の平に小さなしおりをおいた


「かわいいこれあんたが??」
クスクスとわらいながら聞いた


「勘違いすんなよ
歩いてたらたまたまみつけたんだ。
だからロビンに頼んで…
作ってもらった」

「ありがとう
じゃあロビンからでもあるのね
大切にするわ」

「あぁ
じゃあ後でな」




気づくと周りはオレンジ色に染まり太陽が沈みかけていた
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