世界革命(World Revolution)

□39.桃太郎2
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はい。


ちょっと落ちつきましたね?みなさん



「うん。じゃあもう桃切るね」


どうぞ




「…ちょっと待って」

「何?鷹世くん」

「……なんでチェーンソーなんですか」

「切り易いため?」



そう疑問系で言うお婆さん。危険です危険過ぎます。




「普通に刀にしなさい!」

「えー。はーい」



こうして刀で桃を切る事にしました。




ズシャァッ!



パカッ!




と、音と共に生まれたのは!






「あ、え?…えーと…」





可愛い男の子…?でしたー!




「確かに可愛いけど、男の子?」

「男…じゃないかな?」

「うーん、ボクとしては女の子が…」

「いや、それならかぐや姫の悸鈴さんがいるから」

「ああ。わしがいるぞ」




はいはい。そんなわけで桃からうまれた事で、『桃太郎』と名付ける事になりましたー




「ヨロシクな。桃太郎」

「え、う。うん。よろしく。かぐや姫」




さて、そして




「桃の調理しないと!」

「あ、僕はモモジュースにしてみたいな」




あの、ちょっと桃の調理はもういい…。




 
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