世界革命(World Revolution)
□12.首を無しライダーさん3
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「フィル君!ようこそ日照利町へ!」
「それでは乾杯しましょう」
カンパーイ!と、グラスを持つ皆の姿。
・・・どうしよう…。
「…フィルさん、無理しなくても結構ですんで」
オレの近くに来た灰色頭の子、確か裏瀬鷹世は、そうオレにいった。
「《はい?》」
「周りの奴らが奴らだからわかるんだよ。生きた人と死んだ人。それから人間と人間ではない奴の見分けぐらい。」
つ…つぐみんっ!
「《お、お前もしってたのかつぐみん!》」
「誰がつぐみんっすか!!」
「つっぐー!ジュースないのー?ジュース!」
「つっぐーでもない!!」
「ダメだよ京ちゃん。ツグくん困ってるでしょ」
「ちょ…」
あ、因みにオレの歓迎パーティーはつぐみんの家でやってるぞ!
なんか丁度皆の家から近いし真ん中にあるからって事で決まった!
うん、これは感謝しねぇと…。
やっぱ…此処はあったかハイムだな…。
やったねフィルくん!友達が増えたよ!
ちょっとコロちゃんやめて…。