短編

□みんなであそぼう。
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昔々あるところに、小さな町がありました。平和な日々が続いたその町に、ある日「人狼が出る」という噂が流れました。人狼は夜になると人間を食べてしまうというのです。町人達は集まり、人狼について話し合おうとします。しかし、村人の一人である雪子はこう言いました。


雪子「そんなのデタラメに決まっているだろう!?話し合いなんて何の意味もない!!俺は先に帰るぞ!!」


その一言により、話し合いも行われないまま解散となります。そして、夜を迎えるのでした。



京子「とまぁ、プロローグはこんな感じ」

悸鈴「なんだあの雪子、死亡フラグビンビンじゃねぇか」

恩音「確かになぁ…」


雪子「はぁい、此処からはGMである雪子が進行していくよー」


紅葉「死亡フラグの雪子…。ってあれ、なんかみたことあるね…」


雪子「あのね。此処の作者の花火梅=雪子。OK?」


紅葉「おけい…。」


雪子「んじゃあ。ゲホンッ…。


もうすぐ夜になります。皆さん。朝になるまでの間は一切の私語は厳禁です。

そして、ちょっと椅子に座ってのアクションはあれだから、少し物語風にやります。OK?」


全員「おーけいー」




京子「よぉし、踏ん張っていこー!」




 
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