戦国BASARA

□ヤキモチのち晴れ
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我には不変に輝き続ける日輪と、たった一人の女が傍にいるだけで幸福だった。















「元就ーっ!!聞いてよ、昨日ね!あれ、一昨日だっけ?一昨々日?」




「…言いたい事があるのなら内容を頭の中で纏めてから来い、姫」





「えー、だってすぐにでも元就に話しかけたいのにさ!纏めるまで待ってられない!」









そうやってむくれる顔も愛おしい。そなたはこんな我に、いつだって温かく接してくれる。














「全く……姫よ、公衆の面前ではそう我にばかり話しかけるな。校内にいる時くらい他の者の元へ行くがよかろう」





「えっ、どうして?」





「!! な、何でもだ。行け///!」





「…変な元就……」
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