Present for.....
□Vamos a ver el amor
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10年後の話
同棲中のお話
「ただいまー」
俺は今幼馴染兼彼女の穂と同居中だ
仕事場も一緒だが
今日は穂はオフで
俺は仕事だった
仕事が終ったので急いで帰ってきたら
家には誰も居なかった
「穂？」
穂の部屋を扉をノックして
入るがそこには誰も居なかった
「お買い物とかしているのかな？」
今日は元々午後まで仕事をやる予定だったが
午後の商談相手が鬼道君だった
それで鬼道君が自分から俺のとこに来て午前中で商談が終った
午前中で大体の仕事を終ったので
13時前に帰ってきたが
穂にそれを伝えてるのを忘れてしまった
「昼飯は…カップめんでいいか」
ヤカンに水を入れてコンロで火にかける
沸騰するまで待つ間に
スーツから私服に着替えて
仕事用のノートパソコンを起動させる
珈琲をコップに入れて
カップめんのかやくを取り除いて捨てる
俺はカップ麺のかやくは嫌いだ
美味しくない…
しばらく経って
ヤカンが五月蝿くあの独特の高音で鳴り響く
「はいはい…っと」
持つ場所が熱くなっているので
タオルを持ってヤカンのお湯を
カップ麺にかける
「これは…五分かぁ」
カップ麺を持って
リビングに行く
テレビをつけて
録画したお笑い番組を見る
「これ確か穂がおもしろいって言った人だけ…」
五分が経ってカップ麺を食べる
ちなみに味はとんこつだ
「んー…食べたー」
珈琲も丁度飲み干したので
おかわりを入れるついでに食べた容器も捨てることにした
「さてと…仕事でもしますか」
鬼道君と話した企画の案をまとめる
仕事する為に音楽を聴きながら
のんびりマイペースに進めていると
『ただいま…ヒロト』
後ろから抱きしめられた
「おかえり穂」
『玲名…めっちゃ怖い』
「玲名と買い物してたの？」
『うん…今から夕飯作るけど』
「俺も手伝うよ」
『ありがとー』
じゃぁ…ちょと待っていて
っと言って自分の部屋に荷物を置きに行く穂
俺もテーブルの端っこにパソコンを置いておく
緑色のエプロンと並んでおいてある黒のエプロンを取る
「穂なに作るの？」
『えっ…ちょ…待っていて』
白いスカートを揺らしながら
パタパタと急いで俺のとこに来る
『あぁー!!もうエプロン着ている!!
待っていて言ったのに!!』
「ほら…早くしなきゃ」
『待ってよー』
俺と色違いの緑色のエプロンを着て
俺の隣に立つ穂
「で今日なに作るの？」
『パエリヤとタコのマリネと
マッシュルームの大蒜炒めと
チキンスープだよ』
「今日はスペイン料理なんだね」
『昨日はフランス料理だったからねー』
昔から料理好きだった穂は
小6のころから園のご飯当番とかやっていて
なぜかいろんな国の料理が作れる
だからあんまり晩御飯とかには困らないらしい
『私はパエリヤとマリネ作るから
スープと大蒜炒めよろしくねーヒロト』
「はいはい…まかせなよ」
俺も自分でいうのはなんだが
穂と長い間一緒に居たので
料理はある程度できる
『完成ー!!』
「じゃぁ…食べようか」
『うん…いただきます』
「いただきます｣
綺麗に盛り付けさられているマリネやパエリヤを食べる
『うーん!!!やっぱりヒロト料理上手!!
美味しいよ…大蒜炒め』
「穂もパエリヤ美味しく出来ているよ」
俺がそう褒めると
顔を真っ赤にする穂
『ッ〜///』
「顔真っ赤だよ…穂」
『うっさい!!』
「それと」
穂のほっぺについているごはんをとる
「付いてるよ」
ぺろっとそれを食べる
『ヒロトの馬鹿ッ!!』
「馬鹿だなんてひどいなぁー」
『なんで食べるんだよ!!』
「いいじゃん別に」
『もういいよ!!』
席を立ってリビングに行く穂
可愛いなぁ…なんなことで拗ねちゃうなんて
俺は食器を片付けて
穂に牛乳がたくさん入った珈琲を持っていく
「はい…穂」
『ありがとう』
「穂」
『何？』
俺の方を振り向いた穂にキスをする
苦しいのか俺の肩を押したりしている穂
とりあえず離した
『ヒロト…あんた珈琲飲んだあとでしょ』
「そうだけど」
『あんたブラック飲むから苦い!!』
そう言って自分の珈琲を飲んで俺にキスをする
『珈琲はこんだけの甘さとまろやかさがなきゃ駄目だよ』
っと微笑んでいう穂
「穂愛してる」
目の前にいる穂をおもいっきり抱きしめる
『私も愛しているよ…ヒロト』
2人の愛を確かめましょう
（そういえばヒロトあのお笑い番組みた？）
（うん…穂が前言っていた芸人さん確かにおもしろかったね）
（ふふ…でしょ？）
（うん…今度DVDでも借りてこようか）
（いいねー!!）
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はい、ヒロトイケメソ。
まじかっけ〜です！
こんな素敵な作品をこんな駄作サイトにいれていいのでしょうか？！
ゆーふさま、本当にありがとうございました！