秋川の小説部屋2

□バレンタインデー拍手
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北風吹く中、
一人怪しい…奴が、宇佐見マンションを覗いていた。


(…ニヤリ)

バレンタインデーキッス

秋彦

美咲…今日は…何の日だ?

寝ぼけた秋彦がリビングへと降りてくる

美咲

……このチョコの山を見てわからないのかよ!?(汗)
朝からチャイムが止まんねぇ…!
(イライラ)

たぶん…美咲本人には、縁のないくらいのチョコの山。
秋彦のファンからだろう。

美咲

さっきは、相川さんが、会社から持ってくるし、なんだよー!

秋彦

そうか…バレンタインデーか。俺は食わないから…いいや。
美咲にあげる。

秋彦自身興味がない甘い物に美咲が囲まれてる

美咲

あ〜もぅ…どう処理すりゃいいんだぁー!
(頭かかぇ)

キラーン

謎の声

…どうやらお困りのようだな…?

秋彦・美咲

誰だ!



ふふふ…困った時の神頼み!Z様とは、俺の事。

秋彦

あ゛ぁ?何しに来た!
(かなり不機嫌)

美咲

あ…こんにちは。
Zさん?また…何の用で…?



呼ばれてじゃじゃじゃ〜ん。チョコレートもらいにきました。



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