三國ギャグ
□孫呉謎の湯けむり温泉殺人事件!
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――甘寧の話によるとこうである。
バシャーン
甘寧「ぷはぁ!いやー、やっぱ風呂はいいよなー!」
誰よりも風呂が好きな甘寧は一番風呂を今日も頂いていた。
一から百まで数えるのが彼の日課であり、いつものように煩いくらいの大声で数えていたのだが……
甘寧「はーちじゅろーく、はーちじゅしーち、はーちじゅはーち」
何だかいつもより早めにのぼせてきた彼。
百になる頃にはグダグダだったそうな。
甘寧「う…、さ、さあ出るか…」
湯槽からゆっくり立ち上がり、ふらふらと脱衣所へ歩きだした。
足元にある石けんには全く気付かずに…
当然踏み付けたので滑って見事に宙に浮いた馬甘寧。
甘寧「あーれー」
ゴイン
甘寧「…ガク」
陸遜「なるほど、ただの馬鹿でしたか」
凌統「こいつが死ぬわけないって」
尚香「じ、じゃあ女官が見たっていうものは!?」
女官A子「…///甘寧様のピー(自主規制)です」
全員「ほげ〜」
甘寧「お、お前!俺のストロングバズーカー号を見たのか!?」
尚香「なぜ英語?!」
陸遜「そこじゃないずぇ」
凌統・孫策「お前もな」
こうして甘興覇湯けむり殺人未遂事件(命名、尚香)は終幕を迎えたのであった。
甘寧「俺は納得いかねぇ!ピー(自主規制)を見られたんだぜ!?」
―終幕―