三國ギャグ

□孫呉謎の湯けむり温泉殺人事件!
3ページ/3ページ

――甘寧の話によるとこうである。



バシャーン


甘寧「ぷはぁ!いやー、やっぱ風呂はいいよなー!」

誰よりも風呂が好きな甘寧は一番風呂を今日も頂いていた。




一から百まで数えるのが彼の日課であり、いつものように煩いくらいの大声で数えていたのだが……




甘寧「はーちじゅろーく、はーちじゅしーち、はーちじゅはーち」




何だかいつもより早めにのぼせてきた彼。


百になる頃にはグダグダだったそうな。




甘寧「う…、さ、さあ出るか…」


湯槽からゆっくり立ち上がり、ふらふらと脱衣所へ歩きだした。



足元にある石けんには全く気付かずに…





当然踏み付けたので滑って見事に宙に浮いた馬甘寧。

甘寧「あーれー」


ゴイン


甘寧「…ガク」





陸遜「なるほど、ただの馬鹿でしたか」

凌統「こいつが死ぬわけないって」

尚香「じ、じゃあ女官が見たっていうものは!?」

女官A子「…///甘寧様のピー(自主規制)です」

全員「ほげ〜

甘寧「お、お前!俺のストロングバズーカー号を見たのか!?」

尚香「なぜ英語?!」

陸遜「そこじゃないずぇ」

凌統・孫策「お前もな」







こうして甘興覇湯けむり殺人未遂事件(命名、尚香)は終幕を迎えたのであった。





甘寧「俺は納得いかねぇ!ピー(自主規制)を見られたんだぜ!?」






―終幕―
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ