☆小説☆

□アホどもがっ!!
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あぁ…苛々する…






家を出てから50分以上もたってるじゃねぇか!!


なのに、邪魔が入りやがる


ほんとに苛々する




だが、こんなとこで苛々している暇はない!




一刻も早く十代目のもとへいかなくては!!









さぁ、どうする





何も持たずにうかがうのはやっぱり心がひける



ここまで探してきたのだから、やっぱり何か持ってうかがいたい







必死に脳の中をかきまわす







なにがいい、なにがいいんだ







いつも十代目が食べていらっしゃるもの…







……そうだ!!







俺は、近くのスーパーへと走る




いつも十代目のお部屋には、

ポテチや、様々なお菓子がある!!

あぁいうものは、沢山あっても困らないはずだ!!



ふぅ……ついた………



俺はスーパーの中へはいる



空調がきいた店内にはいったあとは、一息するまもなく目的の場所へと進む




見えてきた!





よっしゃ!!


















……なんて、この世の中甘いわけはなく







「ギャハハハハハ!!これぜーーんぶランボさんの物だもんねー」





はぁ……どうしてどこもかしこもにアホどもがいるんだよ!!



そんなアホ牛を当たり前のように無視してお菓子をとる


幸いに、アホ牛は俺にきづいていないみたいだ



よしそのうちに!



素早くレジへとむかい買い物を済ませる


いそいでとったから、若干量が多くなってしまった


しかし、十代目は、喜んでくれるだろう!!



胸を躍らせ、俺は十代目のお屋敷へと向かった
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