☆小説☆

□アホどもがっ!!
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今から、十代目のお宅へ向かうぞ!


そうおもい、俺は家を出た



あれ?

家を出たのはいいが、なにも土産をもってない!!

これはまずい!!

よし!今から買いに行くか!



俺は、十代目のお宅へ行く道の間にある和菓子屋に行くことにした

まぁ、道の間といっても若干遠回りなのだが

その和菓子屋は、あんこが美味しいことで有名で、あんこの味は日本一だと言われているらしい


数分歩いて和菓子屋についた


中に入ろうと透明な自動ドアの方へと向かう




ピタッ



俺は足を止めた


中に野球バカがいたからだ


やつは、まだ俺にきづいていない




なんで、野球バカがここにいるんだ?



ま…まさか…俺と同じく十代目への差し入れを?!


しまった!先を越された!!





しょーがねぇ…違うとこ行くか


同じ店もの買ってこられても十代目が困ってしまわれるだけだ!



じゃあ…次は……よし……あの店だ!
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