☆小説☆
□獄寺フィーバー(仮)
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×ヒバリ
※十年後捏造
「ねぇ?今度の資料はまだなの?」
「うっせー。今こっちも必死になってやってんだよ。」
ここは獄寺隼人の執務室。
守護者とあってそれぞれ結構広めの部屋があたっているのだが、全然広いという感じがしない。
それもそのはず。
部屋には大きなデスクのほかに大量の本棚。
そしてその中に収納された大量の資料。
最近では本棚にも収まらず簡易的に作られたスペースに資料が山積みになっている。
彼はパソコンも勿論使うが、そのデータをちゃんと紙面上にも残す。
全く面倒くさい。
「よし。できた。」
印刷したプリントを僕に手渡す。
それを何も言わずに受け取る。
「おい。感謝の言葉とかねぇのかよ。」
「なんで僕がそんなこと言わなきゃいけないの?そんなに仕事を抱え込んでいるなら誰かほかに頼めばいいのに。守護者クラスなら誰が作っても文句ないでしょ?」
「はぁ。それができりゃ苦労しねぇっての。まず、十代目にこんなことやらせるわけにはいかないし、山本は難しい文章みたら固まって動かねぇ。芝生は無理だと思った瞬間やろうともしない。クロームは今どこに居やがるのかも謎。ランボはまだやってくれるが誤字脱字が酷すぎる。」
「苦労してるね。苦労は買ってでもしろっていうけど。」
「もう買うまでもねぇよ。」
「そうだ。こんどワインでも持ってくるよ。」
「いきなりそんなこと言い出すなんて…ヒバリお前変なもんでも食ったのかよ?」
「失礼だと思わないかい?まっ、ただ僕や風紀財団宛の資料を優先して早くしてほしいだけだけどね。」
「はっ。なんだそういうことかよ。」
僕はもらった資料を確認するとファイルにしまう。
「じゃっ。行くね。」
僕は軽く手をふって部屋を出ていった。
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はい。トップバッターは雲雀さんです。
まず、最初に書く人間違えたと思いながら書いてました。
初めは現代の2人で書いてたんですけど、なんとか平和に持っていこうとするのにどうしても戦う方向になってしまい(;´Д`)
で、十年後設定で書くことにしました。
十年後の獄寺は苦労人だと思う。
そして、2人はビジネス的には相性はいいと思うんです。
なんだかんだ仲良くしてて欲しいですね(´ー`)
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