私が命を捧げる者。


□私に残ってるもの。
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「………ぉぃ…雪菜…!!」

「ん…ぁ…三成様!?何で!?」

「何度もお前を呼んだが、来ないから直接呼びに来たのだ。」

「も…申し訳ございません。」

「よほど疲れていたのか…涎を垂らしてまで寝ていたぞ。」

「えっ……!?///」

「全く、爆睡しすぎにも程々にしろ。」

「はい…!!以後気をつけます…。あの、何か御用があったのですか?」

「え…あぁ刑部がな、奥州でずんだ餅を買ってきたからお前も食べるかと持ってきただけだ。」

「ぎ…刑部様が…?」

刑部様って、普通に団子屋とか行くんだ…。何か意外…。てか奥州って…!!

…で、やはり三成様も一緒にずんだ餅を食べる。甘味大好きだもんね、三成様。

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