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□夢
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【夢】






「はっ一君!!ここどこかわかってんの!!」

「廊下だろう」

「いや、そうなんだけど!!ここはちょっとまずいんじゃない!!」







ただいま一君の部屋の前の廊下にて

はじめくんに押し倒されています。


ちょっとした出来心で一君の腰なんかなでてみたらいきなり倒れてきて…。











「最初に誘ってきたのはお前だ」

「いやいや!!あれはただの出来心で!!
ってなにしてるの?」




腰ひもを解いてしゃがむ一君。







「何って何だろう」


「なにって…もしかしてしてくれちゃったりしてくれるの?」








「総司うるさい」


「あ…はいごめんなさい…あっちょっとまずいって」





すっぽり一君の口の中に僕のが入る。





「っァ…ちょっ…」

「気持ちいなら気持ちいいと言え。でないと
このままだぞ」






ニヤッ…





一君笑ってるんだけどいつものってこんなんだっけ。










「ん…や…ああ」




喘ぐのは一君だけって思っていたんだけどな

僕が喘いでるんだけど…。











ああ、でもこんなに一君ってコレ
うまかったっけ

なんだか不安になってくる。







とか何とか思ってるうちにどんどん進んじゃってそろそろきつい。









「はっ…じめくん…」




「ん?」





「そこで…っアア…しゃべんないで…ん」


「いい加減に気持ちいいと認めたらどうだ」



「う…ん…気持ち…いい…あああ」











なんでこんなにうまいの…

いつもならこんなもんなんともないのに。










「あああっちょっ…イく…」





「イけ」



「でも…離して…あああ」






このままじゃやばい一君の口の中に…










「イく…ほっん…とに・・・・イっちゃうから」







「ならイけ」





「や…イ・・・・ああああああっ」






































「って夢をガハッ!!!」




すべて言い切る前に肘鉄がはいった。





「おれがそんなことする
はずがないだろうが」






「でも…」





わざとすねたみたいにしてやる。








これに弱いの知ってるんだからね。




「っ…はあ」



「やってくれるの?」





「ヤるか馬鹿!!」
















END
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