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□副長の遊び
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皆さん!!どうも…こんにちは。新選組総長山南敬介です。
今回は鬼の副長こと土方くんの遊びについてみてみたいと思います。
いつも仕事に追われてばかりの彼がその時だけ見せるやさしい笑顔…町娘たちが見ればさぞかし…。
それはさておき…さっそく土方君を観察してみましょう。
「…副長?」
「何だ…」
「あの…大変いいずらいのですが…どけていただけませんか…」
「いいずらいくらいなら言うな」
「ですが!!ここは廊下で…」
廊下だからなんだよ。
たまたま廊下ですれ違った斎藤を壁と俺の間にはさんでいる。
斎藤は嫌みたいだが俺的にはあり。
着物の裾を割って柔らかい太ももをなでる。
「っ…やめ…」
「何だよ…いいんだろ」
外側から内側に向かってゆっくりと撫でまわす。こいつは特に内側が好きだから念入りに。
「はぁ…」
「何だ?その気になってきたか?」
「ちっ…違いまあぁ…どこ触って!!」
「何処ってお前の一番いいとこに決まってんだろ」
手を滑らせて斎藤の一番感じるところに触れた。
さすがに斎藤もここに触られちまったら余裕がなくなった。
「ぐちゃぐちゃだな」
斎藤ので…。
と呟くと真っ赤になって首を振った。
とことん可愛い奴だな…。
自然と笑みが浮かんだ。
まあまあ…土方君の遊びは斎藤君いじり…といったところでしょうか。
それにしてもあの土方君の不敵な笑顔…くすくす、よっぽど楽しいんですね。
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