愛君2

□あとがき
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こんにちは、すだまです。

長々とお付き合い、ありがとうございました。
サイト開設当初からの連載を無事完結させることができました。3年弱かかってますね、びっくりです。
拍手やメールなど、本当にありがとうございました。なんとかかんとか、ここまでこぎつけました……読んでくださった方には感謝しかありません。自分ばっかり満足なお話を楽しんでくださった方、暇つぶしで読まれた方、皆さまに感謝です!
本編に挟めなかったことは、番外編であげていけたらなあと思います。




ヴァンパイア騎士が好きなんですよね。
そう世の中うまくいかないと分かっていても、好きな作品のキャラクター皆には幸せになってほしかったわけです。でも原作はシリアス……当たり前だけど……そのシリアスが好きだけど……

よし、なんとかならんかな!

というテンションで書き始めたこの夢。
完成している舞台に新しい人をぶちこむのは中々難しいですね。こう、みっちり詰まってる本棚に薄めの冊子を押し込むイメージです。

タイトルの「愛しき君に幸あれ」は後付だったのですが、ヒロインから李土・零・優姫へ、零からヒロイン・優姫へ、優姫から枢・ヒロイン・零へ、枢からヒロイン・優姫へ、といった感じで……ですがメインは「李土からヒロイン」です。私のイメージとしては。この作品の李土は家族馬鹿なおじさまです。

最後の方は推敲が足りず、ちょこちょこ直すかもしれません。すみません。

この夢が、少しでも貴女さまの楽しみになれたことを祈っております。ありがとうございました。


魅 2015/2/15

以下読まなくてもいい独り言





全員への救済を目的としながらも、テーマとしては「自己犠牲」でした。自己犠牲の権化がヒロインさんです、ご苦労様でした。

原作に明るい子(優姫)がいたもんですから、まずこれはないなと。あと初期はですね、もっと忍者っぽかったんですよヒロイン。まさに陰から守る!みたいな。「うん」「さあ」「別に」しか言わないような子。でもこれじゃああまりに絡まずにお話すすまねーよ!ということでポイ。
あと零とキャラがかぶる。

実際、ヒロインの境遇からするにそういう無口さんの方がしっくりくるような気もするんですが、折角なら変人度を上げてもらおうということで、今の性格に近づいていきました。

外見も、平凡よりちょい上を目指してます。夜間部ほど見目麗しくはないけど、町にいたらちょっと目がいく、いくらいの子。


自己犠牲の権化で、**が幸せだったらいいの!を地で行くヒロインなので、好き嫌いが分かれるだろうなと自分で思います。けれどもそれがお話の軸なので、ヒロインは終始一貫してそういう姿勢です。ちょっと肉付けが変わっても骨はやっぱりそんな感じです。
誰かに殴り飛ばされそうな性格だなあ、と他の漫画読みながら思います。ここの皆は優しいというか、それぞれ色々抱えてて、どっかに自己犠牲的な部分があるから、ヒロイン全否定は出来ないんじゃないかなあと。
 

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