○main.


遊んでよ‐、?
愉しませて、?

激しく犯してくれる人だ‐いすき←

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04/02(Mon) 22:31


そう言って純に枷を渡す兎逢。

そうすると兎逢はベッドに仰向けに寝転がる。そうして先程の純の縛られていた様に手足を広げた。

「では兎逢様……縛りますよ?」

純は兎逢の手首と足首にベルトの枷を嵌め、鎖でベッドの四隅につないだ。

兎逢は下着の様な仕事着なので胸と下しか隠していない。縛られた状態だと腋の下や脇腹が完全にさらけ出し、無防備な状態だ。

「どうです?動けますか?」

X字に拘束された兎逢を覗き込むようにして純が言う。

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04/02(Mon) 22:34
兎逢



当たり前よっ、...動けるに決まってるでしょ、

( と、強がるもがしゃがしゃと音鳴らすだけで全く動けず悔しそうにして、)

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04/02(Mon) 22:39


「……兎逢様?蜘蛛の巣に掛かった蝶って、どんな気分なんでしょうね?」

純が拘束された兎逢をニコニコしながら見つめて、そう尋ねた。

兎逢が怪訝な顔をし、その質問の意味を考える。

「どんなにもがいても逃げられない……って、蜘蛛の巣にかかった蝶と同じ状況だと思いませんか?」

純は未だ笑ったままだ。
だが、その笑顔を見て兎逢は背筋がゾッとするほど冷たくなる。

何かおかしい、兎逢は冷や汗をかきながら身をよじらせた。

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04/02(Mon) 22:43
兎逢



な、...ちょっと待ちなさい、...
はやくこれほどきなさいよっ

( ばたばたともがくももはや体力が奪われるだけで、)

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04/02(Mon) 22:45


「可愛いなあ……」

純は兎逢の言葉を無視し、縛られているベッドへと近付く。

それはまるで蜘蛛の巣に捕われた蝶を襲う蜘蛛の様だった。

純の指が震える兎逢の頬を撫で、そのまま首筋を伝い、胸の膨らみをなぞり、腰の辺りをまさぐる。

兎逢は完全にパニックになり必死に身体の自由を取り戻そうと身をよじり、激しくもがいた。

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