グレイ夢♀
□拒絶反応
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『っきゃーーーーーー!!!!!!!!!』
朝から悲鳴が聞こえるFAIRY TAIL
それは何故か………
『ち…近いぃぃぃぃぃ〜!!!!!』
肩を叩かれ振り向けば
私の苦手な人が目の前にいたからである
グ「そんな発狂すんなよ…;
軽く傷付くぜ…」
『こ…来ないでくださいぃぃ〜!!』
グ「オイ!」
『てゆうか服着てくださいぃぃぃ〜〜!!!!!』
グ「やべっ…!」
グレイから顔を背け私はナツの後ろに隠れる
ナ「おう、ナラ」
『カァァァァァ〜///////」
ナ「また顔真っ赤だな!^^」
『ナツ〜…
変態がいますぅ…』
ナ「ん?」
グ「オイ、クソ炎!
ナラを出せ!」
ナ「あ?出すかよ!
いやがってんだろ!?」
グ「んだと、コラ!」
ナ「やんのか?ああ"?」
ードッタンバッタンー
いつものケンカが始まるw
それを少し離れたところで見守る私
ル「ねぇ」
『はぃぃぃ!?』
背後から声をかけられて飛び上がった
ル「ごめん、ごめん
まさかそんなに驚くとは…」
『ル…ルーシィ…』
ル「ナラってナツとグレイどっちがすきなの?」
『!!!!!!!!!!!!!!』
目をキラキラさせて言うルーシィ
私は…―――――
ポンッと頭に浮かんだのはグレイの顔
『……イヤイヤ…
私はあんなヘンタイは……!!!』
顔がどんどん赤くなっていく私
グ「誰がヘンタイだって?」
『ひぃっ!!!!!!』
ル「グレイ」
『こ…来ないでぇ〜!!!!』
すぐさまグレイから逃げて
私はそのままギルドを出ていく
グ「また逃げられた…
脈なしだと思うか、ルーシィ」
ル「さぁ?
でもナツを見てるとグレイと同じようにはならないけどね♪」
グ「結構傷付くぞ、俺は…」
ル「……その前に服着なさいよ」
グ「おわっ…!」
慌てて服を探しに行くグレイ
ル「あの二人見てるとかなり面白いわね」
ハ「ナラはすごく怖がりで恥ずかしがり屋なのです」
ル「アンタ、いつの間に?」
ハ「あい」