next future 序章




ピピピピっ♪
どこかの部屋に鳴り響く音

少年はまだ重い瞼を開けながら音の出どころである目覚まし時計を止めた

そして制服に着替え外へと足を運び歩き出し
少年『もう新学期かぁ…』
と独り言をつぶやいた少年の名前は

桜井 彼方

今日から高校2年生だという実感もわかずに立ち止まる

すると裏から1人の少女が彼方の背中に抱きついてきた
そして2人は勢い余って地面にダイブした


彼方『痛てーじゃねーか、唯!!!』
唯と呼ばれた少女は頭をさすりながら答えた
唯『ごめんごめん、おはよ!彼方!!』
彼方『ったく…お前はいつもおんなじ事繰り返しあがって…』
唯『仕方ないじゃん、彼方が好きなんだからぁ』
彼方『ぉ…も……だ/////////』
唯『?』
彼方『俺も好きだ…//////』
唯『うん!ありがとう♪』
と熱いカップルのような会話をしている2人のもとへ2人の男女が近づき
少年『朝から焼けるね〜』
少女『ヒューヒュー♡』
と言った冷やかしの言葉を並べ始めた


彼方『翔太、瑛里華、お前らは少し黙れ!』

頬を赤らめながら彼方が怒鳴った


翔太と言われ少年と瑛里華と言われた少女はそれでもからかう事をやめなかった

とそこへまたしても2人の男女が近づいてきた

唯『悠希!?美穂!?』

とやや困惑の表情を浮かべる唯

悠希『いやぁ、翔太から面白い物があるっていうから美穂と来たんだけどね
またお前らのイチャイチャ風景かよw』
美穂『ラブラブだねぇ』
と今度は唯がからかわれはじめた

すると彼方が関係のない質問をした
彼方『てか、今何時?』
美穂『え?』
翔太『8時にじゅ…!?』
悠希『遅刻じゃない?』
と言うが早いか走り出す6人


彼方『やべぇやべぇ、お前らのせいで遅刻じゃねーか!』
翔太『お前はいつも遅刻してんだろ!』
と言いながら全力で走る彼らは3歳の頃からいつも一緒にいる幼馴染なのだ


そして彼らの物語が始まる…
運命の歯車が動き出した…

to be continued…



ーあとがきー

はいっ!
と言うわけで始まりました♪
『next future』
これから少しずつ更新して最後までかければいいなと思っていますw
ただ書ききれればいいなぁと言う作者の自己満足を許してくださいw

ストーリーなどはそれなりに考えてあるので上手く微調節して投稿して行きたいと思っています!!

僕はこの小説が初投稿で今まで小説を書いた事がないのでいろいろと至らない点があるとは思いますが頑張りますのでよろしくお願いします。

皆様に楽しんでもらえればそれは僕の最高の喜びなので皆様に楽しんでもらえるように頑張ります!

ではこの辺で…

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