銀魂NL小説

□気付いて
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「また子次の授業サボるからノート頼んだネ。」
「りょーかいっス!!」

隣の席の神楽は次の授業の、数学をサボるらしい。また子は数学が得意なのでノートに落書きも少しある。

――――――――――
―――――

「もう終わりっスか。」

数学が得意だからなのか、時間が早く終わるように感じるまた子。その時だ

「おい。」
「な、なんスか!?///」

密かに想っている人、沖田総悟が話しかけてきたので頬を染めるまた子。しかし次に出た言葉は

「チャイナ、しりやせん?」
「知らないっス…。」
「わかりやした。」

それだけいうと総悟はまた子から離れた。総悟と神楽は付き合っているわけではない。むしろ、神楽は桂と付き合っているのだ。
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