短編
□お喋りでもしてよっか！
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「お喋りでもしてよっか！」
「・・・・」
「おーい、みんな聞こえてるー？」
「聞こえてるよ！」
リコにすぐさま日向が言い返す
「というわけで、今日はキセキの奴らについていってみよー！」
「・・・はい？」
なんでいきなりこーなった？
全員の心の声だが聞こえている訳もなく
勝手に話が始まってしまった
「じゃあまず黄瀬君についていってみよー」
「・・・その前に監督大丈夫か？」
「やーねー。大丈夫よ。何のことか分からないけど」
「え”えー！」
「まあ、私が思うに黄瀬君は笠松に蹴られ続ければいいわ」
「うわー、何かすっごいＳ発言しっちゃったよこの人」
「・・・日向君、何かいった?」
「いいや、なんも」
「だってほら考えてみなさい
もしそれで黄瀬君が怪我でもすれば
戦う時に楽になるでしょ？」
「流石にそれ、いっちゃだめだろ！！」
「なによー、冗談に決まってるでしょ」
「・・冗談じゃなかったら本当に病院連れて行くところだったぞ」
「まあ、確かにそれほど黄瀬君は厄介な人です」
「おおー、黒子が良いこと言ってくれた！」
「確かに黄瀬は厄介だよな」
伊月が黒子の言葉に頷く
「はい、本当に厄介な人です。
名前にっちってつけないでくださいと言っても聞いてくれないですから」
「え”えー！そっち?!そっちのこと?!」
「はい、そうですが・・・他にありますか？」
「いやいやいや！！あんだろ他にも」
「見た技を一発で自分のものにするとか！！」
「あー、そうですね。まあ僕には関係ないんで」
「おいおいおいおい！！そういう問題か？！」
「確かにっちってうぜえ」
「何か話し元に戻しやがった！！」
「そうだよな、っちってうざいよな」
「木吉もその話題にのるな！」
「つーかさ、っちってたまごっちとか言うやつのぱくりだよな」
「小金井君それ私も思った！」
「でしょでしょ！水戸部もそう思うよな！」
うんとうなずく水戸部
「でも、火神があんなゆるいキャラになったのは想像したくないって！」
「さっきの動作だけで何故その言葉が出てくる？！」
「ちょっ、ひどくないすか！？」
「てめーら！いい加減その話題から離れろやー！！」
「別にいいじゃない、楽しんでいきましょうよ！このさいもう、はじけてさ！」
「はじけるなー！てか、黄瀬の話題持ち出したのお前だろっ！どうにかしろ！」
「もう、しょうがないわね、あっそう言えば黄瀬君ってモデルやってるのよね」
「ずりーよなー、バスケ上手くてルックスもいいとか」
「まあ、自称イケメン（笑）ですから、あの人
一番ムカついたのは、俺、女の子にはふられたことないんスよ
と当たり前のように言った事です」
「うおー！マジムカついてきたあんの野郎ー！」
「落ち着いてください、キャプテン。次にあったときにこう言ってあげればいいんです」
「なんていうんだ？黒子」
「一言、死ねと」
「なるほど、それはいいな！」
「帝光の時もよく皆で言ってましたから」
「おい黒子、なんかお前黒いぞ・・」
「そんなことないですよ」
フッと人の悪い笑みを浮かべる
「お前ら何なんだよ！つかもうこいつらと一緒にいたくねー！」
あとがき
黄瀬の悪口しかやってない
他のメンバーは後で書くことにします
体力が尽きました
そしてまたもやグダグダ(ﾟ∀ﾟゞ)
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