FF7
□第二章
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その頃
〜教会〜
教会には三人の姿があった
「クラウドはここに住んでるの?」
「そうみたいだね」
『荷物や布団もあるね』
そう言い三人は辺りを見渡す
すると中くらいの箱を見つけた
「なに?」
そうマリンがティファ達に聞いた
『わからない』
ティファもわからないらしくクビを横にふる
またまわりを見渡すと机代わりにしているであろう箱の上に包帯があった
「デンゼルと同じ…クラウドも病気なの?」
「言ってくれればいいのに」
『そうだよね…全て電話でも良いから言って欲しかった』
「そうだね」
するとマリンが
「病気だから出ていったの?」
「一人で戦う気なんだよ」
『「戦う?」』
「違う…戦う気なんてないんだ」
「ティファ?」
『どうしたのティファ?』
するとティファは
「帰ろマリン、 ユーナ 」
「嫌だクラウドに会いたい」
『私も…クラウドに会いたい』
そう言い私はマリンと一緒にティファから少し離れそう言う
するとティファはしばらく考え込み
「そうだね、会いたいよね」
「うん」
『会いたい』
そうティファに答える
「ねぇ会ったらどうしようか?」
そうティファが聞いてきた
「一緒に帰る」
『クラウドと一緒に帰ってストライフデリバリーサービスをやる』
「その前に…お説教だね」
「賛成」
『そうだね』
笑いながらそう答えた
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