FF7

□第三章
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町では

町ではオブジェのところにロッズ
、ヤズの姿があった
そしてそのオブジェを囲むように子供達がいた
大人達はそれを見てみんな文句を言ったりしていた
するとうざくなったのかヤズが魔物を出し襲わせる
町のみんなは慌てて逃げたりした

すると起きてきたティファがその光景を見て焦っていた
そしてオブジェにデンゼルを見つけるとデンゼルに駆け寄りデンゼルに声をかける

「デンゼル、デンゼル」 

意識はあるが返事はしなかった
でも安心したティファ

その間にも町のみんなは逃げ惑っていた


その隙にヤズとロッズはオブジェを壊そうとしたが

「何してるんだ?」

それはレノとルードによって阻まれた

「あぁ?」

「母さんはここなんだろ?」

「どうして?」

「この…なんだ…記念品作ったのは神羅だろ」

「おっと頭使ったな」

「しかし外れだ」

「俺達も知らないぞと」

そういい二人はやってやったぞと言わんばかりに笑うが

「なんだ信用ゼロだな」

その言葉を聞いていい返したいが言い返せなく悔しいのか武器をとり向かっていった


その頃
町の廃墟で町を見渡せる場所にはカダージュとルーファウスがいた

「なぁカダージュ一つ教えてくれ」

「一つだけだよ」

「お前はジェノバ細胞を手に入れて元通りなると言っていたがあれはどういう意味だ?」

「彼が…帰ってくる」

「セフィロス…悪夢だな」

「らしいね」

「らしい?」

「僕はセフィロスを知らないあぁ感じているだけだ…苛々するよ母さんは僕とセフィロスどっちを」 
「哀れ思念体」

「どっちだろうとあんた達の結末はおなじだ!」「母さんは長い旅をしてこの星にやって来た愚かな連中を宇宙から消し去るために」「でもわかるよね、ここは母さんがきた頃と何も変わっちゃいないだから僕が母さんを喜ばせてあげるんだ母さんが命じるならなんでもやるよ」

「ふっ…悪夢再びか」

「あんた達が居る限り何度でも同じことが起こるのさ」

「星を巡るライフストリーム…生と死の狭間を行きつ戻りつ…その繰り返しこそが命の正体ならば歴史が繰り返されるのは必然…ジェノバだかセフィロスだか知らないが何度でもことを起こすがいい」「我々は命の定めに従いその度にお前たちを阻止してみせよう」

「社長、それは母さんを横取りした言い訳?」「本当は後悔してるんじゃない?」

「後悔?」「私は楽しくて仕方がない」

そうルーファウスが言うとカダージュは

「良かった」「じゃあそろそろ終わりしようか」

そう言いマテリアの力を解放させ空へと放つ

すると空から何かが現れた
町のみんなはそれを見て余計に慌て逃げ出した
だがティファは逃げなかった
そして小さい魔物がティファに襲い掛かってきたティファは魔物を殴ろうとしたが上からさっきの巨体な魔物が小さい魔物を踏み潰してしまう
ティファは慌てて拳を引っ込めデンゼルを守るように抱く
巨体な魔物はティファを攻撃することはなくそのままオブジェの上へと移動した

その姿を見たレノは

「おりゃーー!?」

敵を叩きに行ったがその姿を見て空振りしルードに当たる 

ルードはなんとか立ち上がる
「ありゃーー」

「こりゃ」

「無理だな」

少し見たあとすぐに逃げ出した
が途中で戻ってきて子供を抱き抱え再度逃げ出す

そしてその後をロッズ、ヤズが追いかける


その時に巨体な魔物は力をため
上空に上がりオブジェの真上に行く

逃げている二人は

「来てるか!?」

「見たくない」


すると巨体な魔物はオブジェに向かって溜めていた力を放ちオブジェを破壊した





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