▽神楽△


あら、いらっしゃい。
ここは私、神楽の部屋。

虐められたいならおいでなさい?

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10/23(Tue) 20:27
神楽や、続きですよ。


純は悶える神楽の胸元に舌を這わす。

ヌメリとした舌の感触に神楽は甘い悲鳴を上げ身をよじらせる。土蜘蛛のヌルヌルとした触手にくすぐられている時とはまるで違う、とろける様な快楽。

「神楽や、幽霊殿。どうですか?」

腋の下を軽くくすぐりながら胸の先端に舌を這わせて純が尋ねる。

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10/24(Wed) 20:51
あら、ありがとう。
神楽



んっ…ふぁ…っ
…あぁ…


(胸だけでこんなに感じるものだろうか。少し不安になるも身を任せるしかないだろう。
目をギュッと閉じると、頭の中で「あなたはどうなの?」と、幽霊に問い掛ける
。純の問いに自分で答えるのは恥ずかしい。なら、代わりに言ってもらおうと考えつく)

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10/24(Wed) 21:34


(あああうっ……これ……これがああっ……)

幽霊は神楽の中で悶え狂う。
神楽は甘い感覚に捕われ、トロンとした目を宙に泳がせる。

「神楽、少し我慢なさい。」

と、純がそう告げる。なんの事かと熱っぽく視線を向けると


「(いいっ……だからもっと……もっとくすぐってぇ!)」

幽霊が、神楽の口を借りて言った。

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10/24(Wed) 21:44
神楽



…!!ひっ…

(その瞬間。自分の考えが間違っていたと後悔した。
嫌だと言う前にその感覚は襲ってくるだろうと
一瞬にして体が強張る)

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10/24(Wed) 22:08


コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ……

純の指が神楽の腋の下の窪みや脇腹のくびれの辺りを左右同時にくすぐり回す。

そのあまりにくすぐったい刺激に神楽は髪を振り乱し笑い狂いだした。

笑いもがく度に神楽の剥き出しの胸がプルプルと震える。

「おぉ、これはいい眺めですなあ」

胸を揺らしもがき喘ぐ神楽に純が何ともホクホクした顔で言う。

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