ポケスペ長編
□廃人少女の転生恋愛記録6
3ﾍﾟｰｼﾞ/9ﾍﾟｰｼﾞ
ﾋﾄｶｹﾞ「カゲー…」
『大丈夫？ヒトカゲ？今、キズぐすりで治してあげるね…』
ん、キズもそんな酷いのは無いから直ぐに治るな…ところで…なんでヒトカゲが…
『あれ？空のモンスターボール？』
？？なんでボールが……っ！？まさかっ…
このヒトカゲは捨てられ…た？
酷い！こんなことするなんて…
『ねぇ、ヒトカゲくん…君は…捨てられたの？』
ﾋﾄｶｹﾞ「カゲ…」
この反応…恐らく当たりなのかな…
ヒトカゲ可愛いのに…←
しかも色違いリザードン黒くてカッコいいのに…←え
大方、弱いから捨てられて、この石の洞窟に捨てられてたとこかな…ん？まだ今だポケモンを倒してない？＝努力値が空っぽ＝まだ強くなる可能性…大
よし、拾おう、うん
『ヒトカゲくん、もしよければあたしに付いてきてみる？一緒に強くなろ？』
ﾋﾄｶｹﾞ「カゲ！？」
『強制はしないよ』
悩む素振りをみせてるヒトカゲ、そんなヒトカゲも可愛い、うん。ゆらゆら揺れている尻尾とか
ﾋﾟﾄｯ
ﾋﾄｶｹﾞ「カゲっ！！」
ん？ヒトカゲがあたしの腰のモンスターボールに手をくっつけてる…可愛い…
『いいの？じゃ、ゲットするよ』
ﾎﾟｰﾝ
やった！ やせい（?）の ヒトカゲ をゲットしたぞ
てーてーてー てれてててー！
『よし、ヒトカゲ、ゲット！』
さーて、じゃヒトカゲくんのニックネームを考えながらレベル上げ、行きますか