ポケスペ長編

□廃人少女の転生恋愛記録7
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タクヤ「いや〜、嬢ちゃんには、なんか礼しなきゃな男が廃るってもんだ、嬢ちゃん!おれとピジョットのハヤブサが出来ることならなんでもしてやるゼ!」


お、おおう…い、今歯が光った
どこぞの忍者漫画のおかっぱゲジ眉みたいに光った…あ、でもこれはありがたい…これでやっとカイナシティに行ける…

『あ、ならカイナシティまで船に乗せていってもらえませんか?』
タクヤ「え?あ〜いや、悪りぃ嬢ちゃん…恩人の言うことだし、聞いてやりたいのは山々なんだが…」

え?山々なんだけど…何?船、もしかして出せないの?


タクヤ「今なぁカイナ周辺の海がシケててなぁ…船が出せねぇんだ…」


うっそ!?あ〜どうしたら…シケの原因を突き止めたら……と、しても止めるのは無理だよなぁ〜

タクヤ「原因はわかったんだが…どうもハヤブサじゃあ歯がたたねぇんだよ」
『え?もしかしてシケの原因ってポケモン?』
タクヤ「あぁ、大量の水ポケモンが沖で暴れてんだよ」

あ、これは…ポケモン全滅させるフラグ?ていうかピジョットが負けるって…よっぽど多かったんだな
だいたい水ポケモンって言うとドククラゲとか…強いヤツでギャラドスとか?かな?



『あ、ならあたしがその水ポケモンを倒しますよ!』
タクヤ「おおっ!?マジでか!?嬢ちゃんには助けられてばっかだな〜…」
『あははは、構いませんよ、それにタクヤさんを先に見つけたのはこのこですし』
ラルトス「る、るぅ…」

あ、照れてる、可愛いなぁこいつ!

んじゃ、水ポケとのバトル…頑張ってみるか!!
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