NPC事件

□第6章 交差する光
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その日の夜から…

タカシ)ウォッ
キラー)どうした?まだまだ行くぜ
タカシ)お前の努力は認めるよ。こんな時間までアメフトの練習なんてな
キラー)何が言いたい?
タカシ)お前ばっかり強くなっても意味が無い。大切なのはチームプレーd
キラー)ふざけんな!!個人個人がそれぞれの仕事をしっかりとすれば良いだけの事。チームプレーなんてただの気持ちの持ち方だ!!

チームプレーを否定してタックルを繰り返すキラー

タカシ)ウッ、気持ちの持ち方じゃねぇぞ。それがわからねぇ限りこれ以上の強さは無いぞ!!
キラー)んなわけあるかー!!

毎日のように真っ暗になってもタックルの音が響きました

しかしそんなある日、ある事件が起き、これが全てを巻き込むものになってしうとは…


リリー)遅くなっちゃった。早く帰らなきゃ

掃除に手間取っていつもよりほんの少し遅い下校
すると後ろから自転車がリリーに近付いてきました

リリー)!!!

気持ちポケモンのリリーは相手の心を察知し
シュッ
サッ

素早く避け、咄嗟に反撃した

リリー)念力

ただの威嚇。それが悲劇の始まりでした
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