空色の姫
□三者三様
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場所は変わって私達は外に出た。
男の人─おそらく担当の上忍の先生だろうが自己紹介をしてもらうと言った。
ナルトは先に先生の自己紹介をして欲しいと言った。
「あ…オレか?
オレは「はたけ・カカシ」って名前だ
好き嫌いをお前らに教えるつもりはない!
将来の夢…って言われてもなぁ…
ま!趣味は色々だ…」
「ねぇ…
結局分かったの…名前だけじゃない?」
「うん…」
「じゃ 次はお前らだ
右から順に…」
右からってことは私は一番最後か。
一番はナルト。
「オレさ!オレさ!
名前はうずまきナルト!
好きなものはカップラーメン
もっと好きなものはイルカ先生におごってもらった一楽のラーメン!!
嫌いなものはお湯を入れてからの3分間」
ナルトはラーメンの話ばっかり。
「将来の夢はァ
火影を超す!!
ンでもって
里の奴ら全員にオレの存在を
認めさせてやるんだ!!」
おおーすごい!!
私は思わず拍手しそうになった。
「趣味は…
イタズラかな」
先生は頭を触って納得した様だ。
「次!」