銀魂

□ポッキーゲーム
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「ほら、早くくわえなヨ」

今私は神威にポッキーを向けられている
向けられているというかほっぺにぐりぐり押し付けられてる


『嫌ですよ』

ポッキーゲームをしようというのだ、


「早くくわえないと殺しちゃうぞ」


『あなたが言うと冗談に聞こえません』



「ほら、早く」

あんまりポッキーをほっぺに押し当ててくるから折れた。
しかもチョコついた

『…わかりましたよ』

私は観念してポッキーの片方をくわえた



!?


くわえたときには神威の顔面がドアップであった

…早すぎるだろ


「…」

『痛い痛い痛い』

唇まで食べようとしてきたから


べち

叩いてやった


「痛い」

『唇は食べないでいいんですよ』

「なんで?」

何でって…

『私の唇がなくなります』

理由はこれでいいや
さすがにこれじゃ納得してもらえないかな

「あ、そっか」

納得した

『はい』

「じゃあどうしようか」

『なにがですか?』

「あ、こうしよう」

『え、…』

キスされてる…?
ここ廊下なんだけど

ちゅ、とリップ音をさせて唇が離れてく

『ここ廊下ですよ』

「いいじゃん」

『私がよくないです』

「何で?」

『恥ずかしいです』

「じゃあ後で見た奴ら殺しとくヨ」

『…』




end
ーーーーーーーーーー
結局なにがしたかったんだろう。
いろいろすみませんでした


精進します(`・ω・´)
ここまで読んでくださりありがとうございました

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