夢の中。

□4話目^^
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「つか、みんなポジションどこ?」

「PGだけいないのだよ」

「じゃ、俺PGいくわー」

「作戦あるか?」

「とりあえず、いつもどうり1Qだけでないでおく。作戦は…そこからな」

「「「了解」」」


「どんな試合になんのかなー…。見たくてうずうずするわ」




ピッーーーー

「試合開始!」


「宮地!!こっちだ!」

「おう!!」

声をかけてからのパス…とれるな。

「緑間!シュート!!」

「…。」

なんで、こいつは予想通りなの…;;
無言でいれるとか…アイツは一人で試合してんのか!?


「すみませーん…TOください…」

「は!?あ、はい」

「1年チームTO!!」

「「「はぁ?」」」

「ちょww開始2分でTOww」


「喜多」

「なんでございましょう?」

「なぜ、今TOなのだ…」

「真太がぼっち君だからです。」

「は?」

「次、俺と真太交代するから。真太頭冷やせ。」

「何を…!?」


ピッーーーーー


「緑間に代わり、熊谷いきまーっす!」

「おい。まじかよ」

「緑間かえるとか…」


「えっと、とりあえずパス多めで!」

「あぁ…」

「宮地!」バシュッ


「「な!?」」


「舐めないでください。先輩(笑)」

「西田!!」バッ

「シュートしろ!!」

確実に落ちるな…真太じゃないとはいんねぇーよバカが。

ダッ

「喜多にマーク!!」

「おそいっすよー」

「ちっ!!ダンクか!!」

パシュッ

「は?シュート?」

「俺の身長でダンクできますか!?俺だってしたいのに!!」

「にしても…熊谷すげーな」

「喜多ってなにもんだ…?」


「佐藤に代わり、緑間!!」

「喜多。」

「なにぃっっったぁーーー;いきなり、
チョップしなくてもいいじゃんか!!」

「喜多のくせに、イライラしたのだよ」

「デレるなら、素直にデレてっっったー;;」

「変なことをいうな。集中しろ」

「へーーい!」


「んじゃ、いきましょかー!」



「大坪!!」

「喜多にマーク!!」

「緑間マーク固めろ!!」


「喜多の身長じゃ、ダンクは無理だ!!」

「わーお…真面目にとっちゃった…」

「は?」


「俺、ダンクできますよ?」

「は…」


ガコンッ

「敵に本当の事、いうわけないじゃないですかー^^」

「てっめぇ…」


「緑間!!」

「真太ー!ブザービート!!」


「わかっているのだよ。」

パシュ

ピッーーーーー



「あー;;勝ちましたなー;;」

「暑くて死ぬー;;」

「なんで、あいつら汗ひとつかいてねぇーの」

「本気でやってないんじゃね?」

「失礼な奴だな…お前ら」

「なっ!?喜多ぁ!?」

「こんぐらいでヘバるかよ;;」


「ま、本気でやってないのは本当だけどな!」


(おいしい試合見せてもらったわ…)


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「次の見どころは高ちゃんだよ」

「別にお前がいるから大丈夫なのだよ」

「女の子に不意打ちはダメだよーww」

「まぁ、

本当のことだけどね^^」

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