夢の中。
□4話目^^
1ページ/1ページ
「つか、みんなポジションどこ?」
「PGだけいないのだよ」
「じゃ、俺PGいくわー」
「作戦あるか?」
「とりあえず、いつもどうり1Qだけでないでおく。作戦は…そこからな」
「「「了解」」」
「どんな試合になんのかなー…。見たくてうずうずするわ」
ピッーーーー
「試合開始!」
「宮地!!こっちだ!」
「おう!!」
声をかけてからのパス…とれるな。
「緑間!シュート!!」
「…。」
なんで、こいつは予想通りなの…;;
無言でいれるとか…アイツは一人で試合してんのか!?
「すみませーん…TOください…」
「は!?あ、はい」
「1年チームTO!!」
「「「はぁ?」」」
「ちょww開始2分でTOww」
「喜多」
「なんでございましょう?」
「なぜ、今TOなのだ…」
「真太がぼっち君だからです。」
「は?」
「次、俺と真太交代するから。真太頭冷やせ。」
「何を…!?」
ピッーーーーー
「緑間に代わり、熊谷いきまーっす!」
「おい。まじかよ」
「緑間かえるとか…」
「えっと、とりあえずパス多めで!」
「あぁ…」
「宮地!」バシュッ
「「な!?」」
「舐めないでください。先輩(笑)」
「西田!!」バッ
「シュートしろ!!」
確実に落ちるな…真太じゃないとはいんねぇーよバカが。
ダッ
「喜多にマーク!!」
「おそいっすよー」
「ちっ!!ダンクか!!」
パシュッ
「は?シュート?」
「俺の身長でダンクできますか!?俺だってしたいのに!!」
「にしても…熊谷すげーな」
「喜多ってなにもんだ…?」
「佐藤に代わり、緑間!!」
「喜多。」
「なにぃっっったぁーーー;いきなり、
チョップしなくてもいいじゃんか!!」
「喜多のくせに、イライラしたのだよ」
「デレるなら、素直にデレてっっったー;;」
「変なことをいうな。集中しろ」
「へーーい!」
「んじゃ、いきましょかー!」
「大坪!!」
「喜多にマーク!!」
「緑間マーク固めろ!!」
「喜多の身長じゃ、ダンクは無理だ!!」
「わーお…真面目にとっちゃった…」
「は?」
「俺、ダンクできますよ?」
「は…」
ガコンッ
「敵に本当の事、いうわけないじゃないですかー^^」
「てっめぇ…」
「緑間!!」
「真太ー!ブザービート!!」
「わかっているのだよ。」
パシュ
ピッーーーーー
「あー;;勝ちましたなー;;」
「暑くて死ぬー;;」
「なんで、あいつら汗ひとつかいてねぇーの」
「本気でやってないんじゃね?」
「失礼な奴だな…お前ら」
「なっ!?喜多ぁ!?」
「こんぐらいでヘバるかよ;;」
「ま、本気でやってないのは本当だけどな!」
(おいしい試合見せてもらったわ…)
-----------------------------------------
「次の見どころは高ちゃんだよ」
「別にお前がいるから大丈夫なのだよ」
「女の子に不意打ちはダメだよーww」
「まぁ、
本当のことだけどね^^」