夢の中。９
□1話
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「副長！！突撃準備できました！！！」
「おい、喜多何やってんだ…行くぞ」
「…行きたくない。」
「てめぇどうせ寝たいだけだろうがぁぁぁ！！！！いつもんな目ぇしてよ！！！！」
「いいんだよ。いざというときは閉じるから」
「おいいいいいい！！！！！それ寝てんじゃねェか！！！！」
「ぐーーー」
「さっさと行くぞ！！総悟、そいつ引っ張っていけ」
「いえっさー」
「いたたたたたた！！！！！あだっ！ちょっ！投げるなぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
「てめぇ敵の近くでんな大声出すんじゃねェ！！！！」
「ちょっとそれバットで打ち返すわ」
「ピッチャーゴロですぜ」
「え、あれってピッチャーゴロっつーの？」
「そうでさぁ」
「なんかもうちょっとカッコいい感じじゃ「さっさとしやがれぇぇぇ！！！！」
「はいはい」
「御用改めである 神妙にしろテロリストども！！！！！」
「し、真選組だァっ！」
「イカン逃げろォ！！」
「一人残らず討ち取れェェ！！」
「あ、あれ？」
「どしたんですか？」
「…なんでもない（銀時がいた…）」
「オイ」
「ぬを！！」
「逃げるこたぁねーだろ。せっかくの喧嘩だ、楽しもうや」
「オイオイ、お前ホントに役人か？良く面接とおったな…瞳孔がひらいてんぞ」
「人の事言えた義理かてめー！！死んだ魚のよーな瞳ぇしやがって！！」
「いいんだよ いざというときはきらめくから」
「あぁ？なんだ「土方さん、危ないですぜ」
「うおわぁぁぁ！！！」
「生きてやすか、土方さん」
「バカヤロー！おっちぬところだったぜ！！！」
「チッしくじったか」
「チッ土方死ねばはやく帰れんだけどよー…」
「オイッ！こっちを見ろオイ！！」
「土方さんを視界にいれたくない」
「ため息つきながら言うなっ！！！」
「副長、ここです」
「オイッ！出てきやがれ!無駄な抵抗はやめな！」
「えーそんなんで出てくると思ってんすか」
「そうですぜぃ、土下座しろ」
「てめぇーら仕事しろや！！！」
「オーイ出てこーい。マジで撃っちゃうぞー」
「土方さん夕方のドラマの再放送はじまっちゃいますぜ」
「やべェビデオ予約すんの忘れた」
「大丈夫。あれ最後主人公死ぬから」
「おいいいいいい！！！！！！」
「「「！！！」」」