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□二つ目『清花と白髪少女』
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清花と理乃が友達になってから一週間。今ではかなり仲良くなってます。
『清花と白髪少女』
お昼休みの学園の屋上。清花と理乃は一緒に弁当を食べていた。
清花「此処いいでしょ。私のマル秘サボりスポット♪」
理乃「…此処立ち入り禁止でしたよね?」
理乃に言われて固まる清花。
清花「アレェ?ソウダッタカナァ?」
凄い動揺して片言なしゃべり方になってる。
理乃「それに…部活をサボるのもどうかと思いますよ?」
グサッ
清花「うっ…」
理乃に言われて嫌な汗をかきながらわざとらしく顔を反らす。
理乃「はぁ…清花は弓道部のエースなのに…友達になってわかりましたが自由奔放なんですね…」
清花「あはははは…まあまあ…成績出してるし問題ないようにしてるから大丈夫だって。」
理乃「…問題なかったら部長さんから『清花さんを部活に出させてください!』と頼まれたりしないのですがね…」
清花「すいません…」