etc.
□Drum。
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【振り返る】
2007/09/05
ドラムを初めて丁度2年。
この2年を振り返ってみようかなと。
なんかね、凄いあっという間の2年だったな。2年経ったと気付いた時に最初に思ったのは『あの頃はまだ2×歳かっ!』って。
軽く嘘だけど。
最初に思ったのは『早っっ!!』かな。その後若かったなって。
2年前のさっちは、たぶんこんなにドラムにはまるとは思ってなかったんじゃないかな?
ドラムをやりたいと思って、腱鞘炎の不安と金属音を乗り越えられるのかって心配があって始めたドラムだしね。
ドラムの無料体験レッスンがあって、それを受けてみてシンバルの音が大丈夫だったらドラムをやろう!
そう思ってドキドキしながら体験レッスン受けたなぁ。しかも同じ教室で2回体験を受けたという過去の持ち主。
体験を受けてみて大丈夫そうと思って習うことを決めて、少しして腱鞘炎になって。。。
結構悩んだなぁ。
練習が出来なくてこんな悔しいならドラムを諦めようかなって真剣に悩んだ時もあった。
実際、あの時は本当手の状態が悪かったからね。
段々と痛みが酷くなっていってマグカップが持てなくてコンビニの袋も持てなくって、軽いものですら持つときは痛くって。指曲げたら真っ直ぐに伸ばせなくなるし。
それでもスティック持って練習してたな。
そんな状態でよく続ける事を選んだな。普通は諦めないにしろスティック振らないだろう。
ドラムを始めたばかりだから練習したくて仕方なかったんだよね。それは今だって同じだし。
ドラムを続ける限り、腱鞘炎がよくなることはない。
だから悪化させない為に腱鞘炎と上手に付き合っていこうと決めたんだよね。無理な練習はしない。痛かったら大人しくしてる。
たしかそう決めた気がするけど。。。
多少の痛みなら練習しちゃう。
悪化しなきゃいいかなっって。まぁ、そんなことばっかしてるから悪化の意図を辿っているさっち。
練習したいって欲求に勝てないんです。ほら、欲求は解消してあげないと体に悪いしストレス溜まるしね。
そんなこんなで腱鞘炎を抱えながら2年。
途中バンドをやっては解散的な事が2回ほど。立ち上げかけたバンドもいくつか。
あの頃よりは少しは成長してたらいいなぁ。多少は成長してるんだろうけど中身の伴っていない2年間を過ごしてきたからね。
それはこれからもあんま変わらないんだろうな。なかなか、思う存分練習する時間と言うか機会を作ることが出来ないからね。
腱鞘炎になってなければ、もうちょっとまともなドラマーになれていたんではなかろか。それはどう解らないけどね。
腱鞘炎のせいで他の人に比べて練習量も少ないから成長するのは時間かかっちゃうけど、細く長く楽しみながらドラムを続けて行きたいな。
成長ペースがスローなだけあって2年前と、ドラマーとしての自分に求めるものは変わりがない。課題は山積みだからね。
焦らずゆっくり、その課題の山を切り崩していくさっちなのです。
前途多難だ。
1年後はどんな風になってるのかな?今よりは成長していて欲しいな。
と言うか、成長してなかったら問題だよね。