etc.

□Other。 2009-2010
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 【テスキトとは】
2009/03/10

最近ひっかかった2つの言葉があった。
どちらもテスキト絡みで、尚且つテキストサイトを営む人達が集まる場所で見つけた意見だった。

『俺もそうなんだけど、みんな絵が書けないからテキストサイトやってるんでしょ?』と。

それは違う。
なかなか衝撃的な言葉だった。

もちろん、絵を書けないからテキストサイトをやっている人も居ると思う。
でも、みんながそうとは限らない。

さっちは考えたり文を書くのが好きだから書いている。
書く理由なんて人それぞれ。
それを、みんな同じだと思っている人も居ることに驚いたし、絵が書けないから文字を書くと思うことに衝撃だった。

本当、考え方や見方って人それぞれなんだなぁと実感した出来事だった。
そうゆう感覚の違いが面白かったりもする。


これはまた別の人なのだか、気になる一言。

『うまい人の定義は、可能な限りひらがなで書く』と。

確かに漢字だらけの文章は読む気が失せてしまう。
さっちも難しい漢字を避けたり、漢字が続かないようにはしている。

だが…。
漢字のない文章は読みやすいのか?と言うとそうでもない。
むしろ平仮名だらけだと読みにくいと感じるのはさっちだけだろうか。
漢字と同じで平仮名が続くと読みにくく感じる。

これもまた個々の感覚の違いもあるのだろうけど、漢字がなけりゃいいってもんじゃない。

ある程度は漢字が入ってないと逆に読みにくいと思う。
多分、可能な限りひらがなで書くのではなく、漢字を使いすぎない文章が読みやすいのではなかろうか。
と、勝手に解釈してみる。

読みやすさを取るなら、適度な漢字が好ましいのだろうけど、そこまで気にする必要もない気がする。
趣味の範囲でやっているのならば。

『解りにくい文章を書く人は、無理に解って欲しいと思ってない』と言った人も居た。

それは一理あるかもしれない。

さっちは意味深な表現が好きだったりする。
意味深な事を書いている時は、ちゃんと伝わらなくてもいいやと思ってたりする。
誤解を招く表現になっていても気にしないし、気にならない。

そして、時間が空くと自分でも何に対して書いたものなのかが解らなくなる。
それはそれで問題なのかもしれない。
でも、たまにはそんな時もあっていいかなと思ってみたり。

お金の絡むことであれば、きちんとすべきだと思う。
でも、趣味の範囲であれば自由なスタイルでいいと思う。
どう表現していくのかは、その人の個性なのだから。

中身に拘る人も居れば、形に拘る人も居る。
何に拘るかは自由で、そこに個性が現れるだろうし。
その個性もまた楽しみの一部。

そして、こんな事を考えている時間が楽しいさっち。
自分以外の誰かの考えに触れるのは新鮮で楽しい。
もっと色んな人の考えに触れたい。

そんな場所が欲しいさっちなのでした。


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