novel

□バカって言うな!!
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「なあなあエスバカ〜」
ミストレはそういいながら俺に抱き着いてくる。







・・・まただ。
毎日毎日俺のことをバカにしやがって・・・









「なあエスバカってば〜」









付き合っているというのに・・・
こんなに一方的だと流石に嫌だ。


そんな状況なのに不覚にもかわいいと思ってしまう自分が情けない・・・。
いつもこの可愛さにやられて仕返しができない。









「俺はエスカバだ。間違えるな」

「え〜だってバカだから仕方ないじゃ〜ん
そんなに怒るなよエスバカ〜〜」


・・・・・。






でももうだめだ。我慢が聞かない。










・・・・・ッドンッッッ



「・・・あ・・・」







ミストレを壁に押し付ける。

好きなやつにバカにされるのはやっぱり気に食わない。



「お前・・・いつもそう言ってくるってことは俺にどんな仕返しされても構わないってことだな?」







「え!?ちっ違ッ・・・・・んっ・・」






エスカバはミストレにかぶりつくようなキスをした。







「・・う・・あ・・そんなに嫌だったなんてわからなかったんだ・・すまない。もうしないから・・・離して・・・?」








「・・・別にそれだけが原因って訳じゃないがな、





謝るのが少し遅かったようだな。」






「え。うそでしょ!?」









「嘘じゃない。許さない。覚悟しろ。」









「え・・・えええええ!?ご・・・ごめんってばあああああ!!!」









ミストレはこの後たっぷりお仕置きされました☆

















★★★★★★後書き★★★★★★
アンケートリクエストの小説でした!

いつもどうりのグダグダで申し訳ない・・・



やっぱりこういう逆転劇いいですね♪
書いてても楽しいです!

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