始まりは突然に
□始まりは突然に
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準決勝・正邦戦 当日
「・・・?何見てんだよ・・?」
「今朝のおは朝占いっス
朝は最近ロードワークで見れないんで」
勤勉なったなとじゃれ合った後、
「これの結果がいいと緑間っちもいいんス」
「あー帝光の。で何座?」
「かに座っス!ちなみに黒子っちはみずがめ座・・・」
「そこまで聞いてねぇよ」
結果。その日のおは朝は1位かに座。
最下位みずがめ座だった。
「そーいえば、こないだの子。結局どういった関係なんスか?」
「あぁ?」
「誠凛のマネージャーっスよ!」
「うっせぇ。お前には関係ねぇだろ!」
(実際、オレ自信どういう関係かわかんねぇよ。オマエはどう思ってるんだ?紬。)