カゲロウデイズ
□kgpr〜心理テスト〜
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カ「心理テストやろう」
朝からエネにサイレンで起こされ、ファイルを盾に脅されてアジトにやってきて、リビングのソファに腰を落ち着けた途端、カノにそんなことを言われた。
シ「はぁ?やだよ」
エ『いいではないですか!やりましょうよご主人!!』
モ「なんか面白そうだね〜」
マ「わ、ワタシも・・・」
セ「マリーがやるなら俺もやるッス」
ヒヨ「私もやるわ」
キ「またお前は・・・ま、まあやってもいいぞ」
ヒビ「え〜、めんd
ヒヨ「ヒビヤ」
・・・やらせていただきます」
コ「・・・・・・やる・・・?」
キドにまで同意されてしまってはもはや逃げ場はない。
まあ、心理テストなのだから逃げる必要などないのだが・・・
あとヒビヤドンマイ、コノハは何のことかわかってないだろ。
シ「わかったよ、やるよ」
カ「よっし!こないだテレビでやってたやつなんだけどね――
あなたは野道を歩いていました。しばらく行くと道が二手に分かれていました。
右の道を進むと林に、左の道を進むと森に入ります。
さてあなたはどちらへ進みますか?
1、右 2、左 3、怖いので来た道を戻る
さあ、どれを選ぶ〜?」
エ『ワタシはずばり1です!!」
セ「はいハイッ、俺は2ッす」
モ「え〜、じゃあ2かな」
マ「じ、じゃあワタシも2にする」
ヒヨ「1ね」
キ「俺は1だ」
ヒビ「ねぇ、ホントにやらないt
ヒヨ「ヒビヤ」
3です」
コ「・・・5?」
・・・コノハ、それは選択肢にないぞ。
カ「ねぇ、シンタローくんは?どれにする?」
カノがものすごくニヤニヤしながら聞いてくる。正直、嫌な予感しかしない。
シ「じゃあ、・・・3で」