shortnovel〜comedy〜
□ハヤテ号の自慢
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あれは俺、ジャン・ハボック少尉が銃を握ってまだ間もないこと
初めは光栄に思った上司の駄目さをようやく理解しだした時の事だ
「おいこらハボック、上官に向かってなんだその言いぐさ」
「ちょっと大佐!黙ってて下さいよ!!」
ぅおっほん!!
改めて
俺ら東方司令部マスタング組が誇る番犬、ブラックハヤテ号が起こした
俺の汗と涙と努力の話
「誰がお前の汗と涙と努力の話だ!
訂正しろ!!私の汗と涙と努力だろうが!」
「だから大佐!プロローグに話しかけないで下さいっ!!」