忍者短編
□気になる素顔
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「ねぇ、ウスラトンカチちゃん。」
『んー?何ナルト?』
「あのさ、あのさ!!カカシ先生のマスクの下、気にならない?」
『カカシ先生のマスクの下かぁ…確かに見た事ないかも。』
「だよな!!この前サクラちゃんとサスケと一緒にどうにかカカシ先生の素顔見てやろうと思ってたのに、モヤ忍とかいうのに邪魔されたんだってばよ。」
『モヤ忍…?ナルト達7班でも誰も見た事ないわけね。』
「そう。だからウスラトンカチちゃんにどうにかカカシ先生の素顔を見れる様に頼みたいんだ。」
『え…なんで私?
あんまりカカシ先生と話した事ないよ?ゲンマさんの方がどちらかと言えば話すし…。』
「いーや!!きっと大丈夫だ!!オレもだけどサクラちゃんもよくカカシ先生にウスラトンカチちゃんの話してるし。それでカカシ先生ウスラトンカチちゃんの事気に入ってたみたいだしな!!」
『んー…まぁとりあえずやってみるよ。』
「おぅ!!じゃあオレは影からコッソリ見てるからな!!頼んだぜ、ウスラトンカチちゃん!!」
『はぁーい。』