忍者長編
□33.飛馬と紅
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今日は任務が休みの為、サスケやキバと一緒に出掛けることになった。忍具やその他生活用品を買いにブラブラする為、三人は家を出発した。
「あー最近体がアチコチ痛いんだよな〜。」
「そりゃ三人でベッドで寝てりゃ痛くなるだろ。キバ、お前は居候なんだから布団で寝ろ。」
「えー…じゃあウスラトンカチも一緒の布団で寝るなら俺は全然良いぜ♪」
「それはダメだ。お前が一人で布団で寝るんだ。」
「やだ!!俺はウスラトンカチの温もりがないと寝れないんだよ(ギューッ)」
「そんなん俺だって…ゴニョゴニョ。」
「お前ら外でなんつー会話してんだよ。」
『あ、シカマル!!おはよー。』
「あぁ。つか、もうおはようを言う時間でもねーがな。昼の2時だぜ?」
『じゃあこんにちは。ところでシカマルは何やってるの?今日はイノちゃんやチョウジは一緒じゃないみたいだけど。』
「今日は俺達も休みで母ちゃんに買い物頼まれたんだよ。マジでめんどくせーよ。」
『偉いねシカマル。じゃあ私達と一緒に行こうよ!!同じ方向だしさっ。』
「あぁ。別に構わねーぜ。」
シカマルも合流しスーパーへ向かった。ウスラトンカチ達もついでに夜ご飯の材料を買う事にしたのだ。