忍者長編
□37.強敵出現
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「さぁ今日は修行の成果を見せてもらおうか。」
『はい!!カカシ先生に私達の凄さ見せてあげよう!!』
「「おぅ!!」」
―ブーン…ダダダッ
「…おっ。」
『カカシせんせー!!どうですかー?』
「やったな、赤丸!!」
「…フンッ。」
「みんな頂上まで行けたか。よく成長してるな。よーし、良いぞ!!頑張ったな。降りてきて良いぞ〜。」
『やったねサスケ、キバ!!』
「あぁ。」
「これで俺達も前よりチャクラコントロール上手くなったんだな!!」
三人は無事に木の頂上まで登りきり、カカシに力を見せ付けた。三人は喜び更に何回か木に登ったり逆さまにぶら下がったりしてはしゃいでいた。
「ウスラトンカチ、そんなに走り回ると転ぶぞ。」
『大丈夫だよサスケ…っわわっ!?』
「ウスラトンカチ!!よし、動くなよ…つっ!?(グラッ)」
「何やってんだお前等!!(パシッ)…ふ〜ギリギリセーフ!!」
「はぁ…この修行はクリア出来て嬉しいのは分かるが、ちょっと休憩ね。」
『はぁ〜い。ありがとうサスケ、キバ!!助かったよ。』
「全く…本当に目が離せねーよな、ウスラトンカチは。」
「あぁ。まぁそこが可愛いんだけどな(ぽんぽん)」
『アハハ…ゴメンゴメン。』
「じゃあ明日からは三人ともタズナさんに橋までついて行き護衛につくんだ。良いね?」
『はい!!』