誰よりも大切なんだ…

□始まり
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私は元々奴隷だった。
だけど、ある人が私を助けてくれた。
そのある人は私と同じ部族だった。

私は「タージア族」と言って人並み外れた精神力と体力がある部族の生まれだった。けれども、そこの人達は人権がなかった…。私達は人権を取り戻すために国に訴えた。そして、人権を得た…。
何年かは幸せだった。


そう、奴隷狩りがおきるまでは…。
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