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□君と俺の物語 始まりの刻
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「何あれ、きもー」
そんな声が聞こえるが俺は気にしない、気にしたって仕方がない、あんな奴等。
「はー、」
だが、心はやっぱり傷ついているのか何か言わないと落ち着かない
俺、梓。年齢、忘れた。
外見とかはチャラい。だから、変な奴等(チャラい奴等)に絡まれる。
絡まれても俺は気にしないフリをする。どいつもこいつも気にしない。気になんかできない。
気になんかしてたらきりがない。
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