妖狐×僕SS

□ →おまけ
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 お姫様抱っこされ拓馬の部屋に連れ込まれま

 した…。

 そして私はベットの上に下ろされてる。

『(く、空気が重い…;)』

 終始シーンとした静かな部屋

 そんな空気に耐えれなくなり声をかけた。

『た、拓m「怪我はないか?」』

『…へ?あ、うん。』

拓「…そうか。で、なんでそんなに

  アルバイトがしたいんだ…?」

 …あれ、眉間にしわがよってるよ?拓馬君。

『えっとー…あの、その…』

拓「言え。」

 はい、不機嫌ですね;

『…いつも守ってもらってるから、

 自分のお金でなにかお礼をしようかなって』

 だめだった?そう訊ねると顔を背けられた。

『(ガーン;)ごめん、迷惑だよね…』

 少しいじけた私は膝を抱えた。

拓「…それ、反則だろ。」

 ぇ…見上げると顔を真っ赤にした拓馬。

『た、拓馬どうしたの?熱でも…』

 ―グイッ―

『!?…きゅ、急に何!?!?』
















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