短編
□忘年会
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
「―･･･だったんですよぉ」
「へぇー」
「ところで、愛ちゃん」
「なんや？」
「隣でべろんべろんに酔ってる恋人さんはいいんですか？」
「うぅー･･･」
「あ、里沙ちゃん！もうあかんって言ったやんか」
「だーいじょーぶぅ」
「だめだめ。はい、もうおしまい」
「むぅ」
｡。(か、かわいい･･･！)
「ガキさんは酔っ払うと周り見えなくなりますよねぇ」
川*'ー')「あぁーたしかに」
(* つ･ｅ･)つ川*'ー')ｸﾞｲｯ
「り、里沙ちゃん！」
「･･･こっち向いてぇ」
「な、なに」
(* )')「んぅ･･･」
「ど、どうしたんよ･･･！」
「離れちゃやだぁー」
Σ(* )')
「まったく、お熱いようで」
「えりぃー!どこおるとぉー？」
「あっ、れーな!お酒弱いのに呑んじゃだめじゃん」
「にしし。絵里おったぁ」
「ちょっ･･･何杯呑んだの」
「んーとね、わからん」
「まったく」
「えーりっ♡」
「な、なに？」
「誰にも負けんくらい好いとぉよ」
「うへへ、ありがと//」
「ちょっと、れーな！」
「んぅ？」
「あーしらの方がれーなたちよりラブラブやし」
「はぁ？れなたちやし！」
「ちょっ！」
「あーしらや」
「れなたち！」
「2人とも落ち着いて、ね？」
「むぅ･･･あいちゃーん」
「んぇ？」
「ケンカしないでぇ･･･」
「あ、ごめんやよ」
「んふふ大好きだよー愛ちゃん」
「ん、あーしも」
｡。(とりあえず一件落着･･･かな)
ﾂﾝﾂﾝ･･･
「ん？」
「れなも絵里んことバリ好いとぉけんね」
「･･･うんっ！//」