儚いからこそ美しい
□いつかはきっとなれてくる
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アレクセイの命令によって、俺は今青年達と共に旅をしている
正直に言おう。
命令を無視していますぐにこのPTから離脱したい
何故なら・・・
ユ「おいオッサン、ヤラナイカ」
青年ことユーリ・ローウェルが俺に対してだけガチホモだったからだ・・・
レ「・・・青年、オッサン何回も同じこと言うの疲れたんだけど?
俺は女の子が好きなんです〜!!」
ユ「俺も何回も言いたくねーよ。
俺はオッサンが好きだ
むしろキスたい!!抱きたい!!ぐちゃぐちゃのベタベタにしたい!!」
レ「生々しいこと言わないでくれる!?ってか、ぐちゃぐちゃのべたべたって・・・」
ユ「なんだよ・・・一回ヤッたんだからいいだろ?」
そう、残念ながら俺は、油断をしていて一度青年においしくイタダカレタのだ
うう・・・もうお婿にいけないわ・・・
ユ「安心しろ。俺がもらってやるよ
むしろ嫁に来てください!!」
レ「人の心勝手に読まないでくれる!?
大体、オッサンは男だから嫁にいきませんし男どうしは結婚できねぇっての!!」
ユ「なん・・・だと?」
そんな驚いた顔されても、こっちがなんだとだよ
疲れる・・・
本当に疲れる!!
毎日が自分の尻の死守だなんて、あの時の俺は考えもしなかったわよ!!
ユ「・・・オッサン」
レ「ひあ!?ちょ、やだ!!やーめーてー!!」
またしても油断していたのか、俺は青年に耳を噛まれた
うう・・・耳が弱いだなんげ知りたくなかったわ・・・
ユ「な?腹ぁくくれよ・・・?」