儚いからこそ美しい
□いつかはきっとなれてくる
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レ「うぁ!?やめて、離してーー!!」
ユ「大声出すと人が来るぞ?」
レ「むしろ来て助けてほしいわよ!!
あ、ちょ、マジでやめろ!!」
ユ「嘘つくなって。オッサン、耳動いてるぜ?」
そりゃあ耳元で話されて舐められれば動きもするわよ!!
青年が服に手をかけてきた
いつの間にか手は縛られている
ヤバイ、本当に逃げられる気がしない
せめて、胸の魔導器だけは見られないようにしなくては!!
そう思い、覚悟を決めた
レ「ま、待って青年!!」
ユ「ん?」
レ「ふぅ・・・も、逃げない・・・から・・・あの、ふ、服脱がさないでぇ
は、恥しい・・・から///」
おそらく、俺の顔は今真っ赤だろう
こんな恥しいこと言うことになるとは・・・
もう死ねる。あ、もう死んでるか
恥しさから目をぎゅっと瞑って小さく震える
・・・・・・?
いくら待っても反応はなく、恐る恐る目を開く
レ「・・・え?せい、ねん?」
ユ「///」
そこには顔を真っ赤にしたユーリがいた
ちょ、何その反応!!
こっちの方が恥しいんですけど!?
ユ「・・・オッサン、それ反則///可愛いすぎる」
レ「んな!?お、オッサンだってこんなこと言いたくないわよ!!///」
ユ「・・・わかった」
レ「へ?」
ユ「服を着たままのセックスも、燃えるもんな?」
レ「ギャー!?やっぱり続けるのーーー!!?
ッアーーーーー!!」