儚いからこそ美しい

□いつかはきっとなれてくる
2ページ/3ページ

レ「うぁ!?やめて、離してーー!!」

ユ「大声出すと人が来るぞ?」

レ「むしろ来て助けてほしいわよ!!
あ、ちょ、マジでやめろ!!」

ユ「嘘つくなって。オッサン、耳動いてるぜ?」

そりゃあ耳元で話されて舐められれば動きもするわよ!!

青年が服に手をかけてきた

いつの間にか手は縛られている

ヤバイ、本当に逃げられる気がしない

せめて、胸の魔導器だけは見られないようにしなくては!!

そう思い、覚悟を決めた

レ「ま、待って青年!!」

ユ「ん?」

レ「ふぅ・・・も、逃げない・・・から・・・あの、ふ、服脱がさないでぇ
は、恥しい・・・から///」

おそらく、俺の顔は今真っ赤だろう

こんな恥しいこと言うことになるとは・・・

もう死ねる。あ、もう死んでるか

恥しさから目をぎゅっと瞑って小さく震える

・・・・・・?

いくら待っても反応はなく、恐る恐る目を開く

レ「・・・え?せい、ねん?」

ユ「///」

そこには顔を真っ赤にしたユーリがいた

ちょ、何その反応!!

こっちの方が恥しいんですけど!?

ユ「・・・オッサン、それ反則///可愛いすぎる」

レ「んな!?お、オッサンだってこんなこと言いたくないわよ!!///」

ユ「・・・わかった」

レ「へ?」

ユ「服を着たままのセックスも、燃えるもんな?」

レ「ギャー!?やっぱり続けるのーーー!!?
ッアーーーーー!!」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ