02/10の日記
10:39
昨日の続き
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昨日の続きの馬岱夢
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朝日が目蓋を焦がす。
目を開ければ、そこはいつもと変わらない天井があった。
寝台に腰かけて、窓から見える朝日に照らされる殺伐とした世界を見た。
不思議な夢、愚痴をきくだのなんだのと彼女は言っていたが、自分はそんなに鬱憤がたまっているのだろうか……
たかが夢のことなのに、妙に引きずってしまっている。
はやく思考を切り替えなければ。
また今日も、誰かの記憶を頼りに過去に飛び、名だたる武将を助けなければならないのだから。
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