存在しない者
□5話
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prrrrrrr((
家に帰って思考を整理していると、電話がなった。
相手は平家だ。
『もしもし、何のよう?』
今、それなりに忙しい。
「今から学校の屋上に来てください。」
『なんでだし。忙しいんだ「人見が現れて」3秒後につく。〔テレポート〕」
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at 屋上の物陰
『来たよ』
「本当に3秒で…」
『私の異能忘れたの?…で、どうするの?』
「まさか。忘れるわけありませんよ。名無しさんには、彼のスキをつくってほしいんですが…あなたならできますよね」
『どうだろね…まぁ行ってくるよ』