青火の世界
□青火の世界
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最近青峰はよく俺の家に遊びにくる。
独り暮らしだから人がくるのは楽しい。
寂しかった感情も消える。
「火神俺....お前の事好きだわ」
え?何て言ったこいつ。
俺が好きだって?
「青峰?」
「何だよ」
「さっきなんて言った?」
「だから、お前が好きだ」
俺にはその言葉が理解できなかった。
「お前は俺が嫌いなのか?」
嫌いではない。
むしろ好きの分類に入る。
っておいまてよ!?俺が青峰をすきだって!?
ま、まぁ青峰はかっけぇし。一緒にバスケしてて楽しいし........あれ?
おかしい。
「おい、大我..答えろ」
したの名前で呼ばれた。
その瞬間顔が赤くなるのを感じた。
.......そっか俺。