ー想ヒ人ー
□ーお留守番ー
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「オライオン、我は出掛けに行く、良いな?この部屋から1歩たりとも出るなよ。1歩たりともだ」
「ああ、解っているよメガトロナス」
「フン、ならいい。」
「いってらっしゃい」
メガトロナスは部屋をあとにし出掛けに行く
一緒に飛びたい……
一体、どれだけ心地良いのか
オライオンは知らない。
ネメシス内の状況はどうなっている?
オライオンは知らない。
自分はなんのために……
メガトロナスと一緒にいない時はいっもこうやって考えてしまう。
メガトロナスの側にいてうれしいが流石に、仕事を取られてメガトロナスの部屋に監禁されるのは少々怖いかもしれない……
Гメガトロナス……」
寂しい………。